浅草しごと市 A S A K U S A C R A F T M A R K E T
こちら、一閑張り ブランンドのMisato ミサト の米袋に柿渋を乗ったバックがユニークで今回のマーケットで、目を引く一品でした♡
作家さんいわく、米袋のバックは柿渋で防水加工をしてあるのだけど、洗うことはできないが、大変、丈夫で使えば使うほど、味の出てくるそうです。
一閑張り(いっかんばり)とは、日本の伝統工芸品のことで、農民が農閑期の閑な時に作っていたものなので一閑張になったという説や、明から日本に亡命した飛来一閑が伝えて広めた技術なので一閑張になったおいう説もあるそうです。
竹やきで組んだ骨組み(最近では紙ひもを用意た物もある)に和紙をなんども重ねて形作り、渋柿や漆を塗って、色をつけたり防水加工や補強。
食器は高級料亭等でお皿として現在も利用されるが、日用品としては効果で一般に普及することはあまりないそうです。
そんな一閑張り作品が今回のクラフトマーケットに登場してました♡
そのほか、やはり日本というと折り鶴というった折り紙作品を、今流行りの樹脂で固めたアクセサリーがずらりと並んでいたり♡
また、紙を使った他の作品には日本の草花を表現した飾り物やアクセサリーも♡
こちらは椿の花♡
こちらは、古くなった浴衣をアロハ風に、再リメイクしたアパレル用品や小物品をゐ着るものや というブランドさんが出店♡
全てハンドメイド品が並んであって和文化を見るにはこちらのマーケットはいいなー♡と思いました!
本当に是非とも海外の肩のお土産にいいなー♡
もちろん、マーケットの時間により、作家さんが店番しながら制作してたりするので、気軽に話が弾み、クラフト仲間の和を広めるのにもとても良いコミュニティーの場でもあるなー。と思いました🌷
それ以外にも体験教室ブースなどもありました。
クラフトマーケットには、体験教室は非常に相性がいいなー。と感じました。
やはり、目の前で素敵なクラフト品が売られてるとついつい何か形作りたくなるのも、人の心理♡
今回のクラフトマーケットは、まだ知る人ぞ知るマーケットだった印象。
特にクラフト好きの女性のお客さんが多かったから、来たお客さんは体験教室迷わずやって帰ってる感じで、ワイワイ♡
色々なクラフトマーケットアプリも最近は充実して来てるので、実際のマーケットも各地で増えて来た気がします🌸
本当に素敵な創造への流れになってる一角をこの浅草しごと市でも見れたので良かったです♡
浅草しごと市、次の開催時が9月だそうです。
また、季節の違う時期のクラフトマーケットも素敵にゆるりといいかもです♡